名古屋市の認知症、動脈硬化、自律神経失調症、その他脳、神経に関する専門的クリニック

認知症について

認知症は早期発見(MCIの段階から)が大切です。
進行予防のための指導に始まり、
生活指導、リハビリ、介護保険導入、福祉との連携を行っております。

認知症で強調したいのは、物忘れがひどくなっていくことは大目に見てもらい、
情緒不安定、無気力などの周辺症状(BPSDと言う)の対応に重点を置くことが大切ということです。
そのため「もくもくワクワク流認知症予防」という考え方を提唱しています。

検査・治療

初期発見が重要です。認知症が進行してから治療を始めてもあまり効果はありません。早期治療を行えば認知症の進行は防ぐことができます。そのため、渡辺クリニックでは独自の認知機能検査を用いて早期発見に努めています。お気軽にお尋ね下さい。
うつ状態、特殊な脳血管障害などのため物忘れが起こる場合もあります。認知症の80%はアルツハイマー病と血管性認知症です。この両者は同じ認知症でも治療が全く異なります。

  • 認知症の有無、識別、治療
  • 脳CT、MRIでは血管性認知症の有無を調べることができますが、アルツハイマー病は初期には異常を見出せません。知能検査など問診でしか診断できません。その疾患に適した薬物療法とリハビリ指導など行っております。

認知症 8つのポイント

1
認知症は早期発見が大切。
その意味からは癌と同じで、早期に発見し対策を立てるほど、認知症の進行は抑えられる。
2
早期発見して、適切な治療・訓練をすれば、認知症はそれほど進まない。
認知症を恐れて逃げないこと。
3
やるべき検査や予防をしていれば物忘れを心配しすぎるのは逆効果。
ストレスが認知症を悪化させる。
4
認知症の多くはアルツハイマー病。
昔は脳軟化症、現代はアルツハイマー病。食生活などの欧米化が原因か?
5
認知症の中核症状は記憶障害。
アルツハイマー病の場合は近時記憶(昔のことは覚えているが、2~3時間前のことは忘れてしまう)。
しかし物忘れがひどいだけでは、生活に大きな支障はない。
6
ダメな認知症は問題行動(性格変化、被害妄想、拒絶等)と寝たきり。
周りの人が困ってしまう、疲れ果ててしまう。施設入所が必要なことも。
7
ダメな認知症にならないようにするには前頭葉を鍛えること。
目的意識を持ち、歩く事、日記を書くこと、趣味を続けること。
8
介護保険を早く取る事、介護者の健康を第一に考えること。
介護者が倒れると共倒れに。介護者の負担を軽減するため、介護サービスの導入を早めに。

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