名古屋市の認知症、動脈硬化、自律神経失調症、その他脳、神経に関する専門的クリニック

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フレイル、認知症が気になる人は?

【フレイルとは・・・】心身の虚弱!しょぼくれ!老衰の手前!|【フレイルのサイン】体重が減ってきた、疲れる、歩くのが遅くなってきた、握力が低下してきた、運動をしなくなった

【フレイルとは・・・】心身の虚弱!しょぼくれ!老衰の手前!|【フレイルのサイン】体重が減ってきた、疲れる、歩くのが遅くなってきた、握力が低下してきた、運動をしなくなった

老後のフレイルは寝たきりと認知症につながります。認知症が心配な人はフレイルを予防する、またフレイルが近づいてきた人は認知症につながらないようにフレイルを遠ざける、という対策が必要です。そこで渡辺クリニック式フレイル予防を患者さんに指導しています。

まず認知症、フレイルが始まっていないか検査します。認知症は記憶力や注意・集中力など、フレイルは握力や歩行速度などから筋肉減少、頚動脈血流速度から脳血流低下を評価します。自分の「現在地」を自覚してもらい、認知症予防のためフレイルの訓練を頑張ってもらいます。楽しく歩くことが抗フレイルの第一です。渡辺クリニックでは、“なんちゃって旅行”と題して散歩、足踏み、趣味・日課を歩数に換算して、1ヶ月で何歩歩いたかを集計します。1日合計3000歩なら、1ヶ月で9万歩、一歩50cmとして45km歩いたことになり、名古屋から長良川温泉まで到着したことになります。長良川温泉にはどのような楽しみが待っているのでしょう?

“なんちゃって旅行”訓練を進める過程で、薬、生活スタイル、食事、運動などのアドバイスもしていきます。認知症患者さんの場合、物忘れが多少悪化しても、大切なのは情緒、意欲が良いことです。明るく努力する高齢者は可愛いものです。そのキーワードは「もくもく、ワクワク、ウキウキ」です。

また情緒不安定の人に好ましい食材は? 意欲低下の人に適する食材は? フレイルにともなって老人姿勢、フラツキ、転倒は大丈夫か? どういう筋肉トレをやれば良いか? 心臓、肺にもフレイルが始まっていないか? フレイル、認知症が気になる方、色々チェックすることがありますよ!

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