名古屋市の認知症、動脈硬化、自律神経失調症、その他脳、神経に関する専門的クリニック
老後はフレイル(心身の虚弱化)が一番の敵で、体内で色々なものが足りなくなっていきます。フレイルは筋肉の他にも骨、心臓、肺、歯など色々な部位に起こります。骨なら骨粗しょう症、心臓なら心不全、肺なら老人性肺炎や誤嚥性肺炎、歯なら咀嚼力の低下による栄養失調。
筋肉減少がフレイルの第一の兆候であることが多く、筋活が最優先されるべき課題だと思います。適度に白筋レジスタンス運動、赤筋反復運動やストレッチを励んでください。筋活は心臓の心筋や骨の強化にもつながり、心不全や骨粗しょう症の予防にもなります。免疫力を上げて老人の大敵である肺炎を予防するためにも筋活は必要です。腸活により消化・吸収を改善して栄養失調を避けることも大切です。毎日一度は外で日に当たって散歩する、散歩が無理なら室内で足踏み、温かい食べ物を摂るなどして体内を温めてください。
栄養失調を防ぐため発酵食品、骨粗しょう症予防のためタンパク質、ビタミンD、ミネラル(カルシウム)、心不全予防のためビタミンB1、ビタミンC、Eを摂るのが良いでしょう。筋腸味噌汁にカツオ節、豚肉、カボチャを加えて「フレイル予防味噌汁」の出来上がりです。