名古屋市の認知症、動脈硬化、自律神経失調症、その他脳、神経に関する専門的クリニック
筋肉を増やすことを筋活、腸内の善玉菌を増やすことを腸活と言い、健康増進に役立てられます。筋活、腸活で多くの疾患を予防できるのです。起立性調節障害(OD)、感染症、自律神経失調症、メタボ、ガン、フレイル、認知症など。そして僕の愛する味噌汁がそれらを助けるということも説明したいと思います。


筋活で増やす筋肉には白筋と赤筋があります。白筋は瞬発力を出す筋肉です。強化にはレジスタンス運動(グッと力を入れる筋トレ)が適します。一方、赤筋は持続力を担います。ストレッチ(20秒以上ゆっくり伸ばす筋トレ)で鍛えられます。各年代、疾患でどのような筋トレが良いかは異なります。腸活には散歩のような穏やかな運動や長めの入浴、温泉などで身体を温めることが大切です。
栄養面では、筋活には筋肉の元のタンパク質、筋肉の代謝を進めるビタミンB1、B2、B6、ビタミンC、ビタミンDの摂取が必要です。味噌はビタミンC、ビタミンD以外を含むので、足りない分は味噌汁の具材(サケ、イワシ、サツマイモ、ジャガイモなど)で補えば筋活味噌汁の完成です。




腸活は善玉菌(乳酸菌、ビフィズス菌など)を増やして腸内環境を良くするのが目的で、善玉菌を含む発酵食品を多く摂り、善玉菌のエサになるグルタミン、食物繊維、オリゴ糖もしっかり摂ることです。発酵食品である味噌はこれらをすべて満たしており、腸活にバッチリです。効果を倍増するため具材(ジャガイモ、ゴボウ、ワカメなど)を乗せて腸活味噌汁の完成です。


味噌汁は筋活、腸活の両方に有効なのです。筋活、腸活の栄養素をたっぷり含んだ温かい味噌汁は健康増進の強い味方になるはずです。筋活、腸活をまとめて基本の「筋活腸活法」を作ると、以下のようになります。






各年代で襲って来る疾患に対する筋活腸活法について来月から順に述べていきます。