神経内科 渡辺クリニック

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歩いて寿命をかせぐ

 誰もが長生きしたいと望んでいると思います。「もうそんなに長生きしたくない」と思う人が病院に来るはずはありません。"寝たきりや認知症になってまで長生きしたくない"、"健康なら長生きしたい"と願って病院に来ているのです。すなわち長寿を目指しているのです。

 これまで述べてきたように、長寿のため手っ取り早く行える方法とは歩くことです。食養生も有用ですが、あまりこだわるとストレスが溜まってしまいます。好きな物を腹七,八分程度食べることは生きる楽しみとして大切です。私は、長寿を妨げる因子として運動不足とストレスを挙げますが、楽しく歩くことでストレスも減少するものです。以下に歩くことが長寿につながる根拠を述べます。

 前にも述べましたが、現代の日本人の長寿を損なう疾病として、若い頃は、もう少し年を取ると血管障害(動脈硬化、晩年には認知症が待っています。そして寝たきりに近くなった頃、致命傷になるのが肺炎なのです。歩くことが、これらの疾病を抑えてくれるのです。簡単にその機序を解説します。

肺炎の予防、癌の予防、認知症の予防、下半身の癌予防(大腸、前立腺、子宮・卵巣)、動脈硬化の抑制

 歩くことはタダです。これで寿命が10年延びたら、まさに儲けものです。しかも歩くことで足腰が鍛えられ、座りきりや寝たきりを避けられ、認知症の予防につながる訳ですから、長寿に近づくことが出来るのです。寿命を稼ぐつもりで、たっぷりとニコニコ運動を継続しましょう。

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