名古屋市の認知症、動脈硬化、自律神経失調症、その他脳、神経に関する専門的クリニック
渡辺クリニックでは自律神経を実際に計測することができます。自律神経失調症例では、認知症予防のために自律神経を整える指導、治療をしています。
アルツハイマー病は脳内にアミロイドβが溜まることから始まります。認知機能が落ちる20年前からアミロイドβは溜まり始めます。アミロイドβなどのゴミは寝ている間に副交感神経の力で脳の外に吐き出されるのですが、副交感神経が低下すると脳内に残ってしまいます。副交感神経が低下していると分かったら、副交感神経を強化しなければなりません。副交感神経を強化すれば、アミロイドβはどんどん脳外に吐き出されます。
高齢になるとストレスで神経細胞は傷つけられていきます。ストレスで交感神経が暴れると活性酸素が体内に発生し、神経細胞をさらに壊してしまいます。交感神経を鎮めることが大切です。
神経細胞が神経ホルモンを作るにはタンパク質をはじめとする十分な栄養が必要です。それをしっかり消化管が消化吸収するため、副交感神経を活性化して消化管を動かさなければなりません。
このように自律神経を整えることは認知症予防に役立つのです。メタボや動脈硬化のある(あった)人はアミロイドβを減らすこと、ストレス、自律神経失調症のある人は神経細胞を守ること、フレイルの始まってきた人は神経ホルモンを増やすことが認知症予防の決め手になります。自律神経も参考にして養生することは有用です。