認知症(アルツハイマー病)ではまず記憶力が落ちるので、先月に述べたように筋活や腸活を励み「脳若返り味噌汁」を楽しめば良いのですが、物忘れより“イライラ、カッカ”の情緒不安定型の認知症の方が始末に負えません。いくら物忘れが強くても、ニコニコしている認知症の患者さんは、みんなから愛されるものです。「可愛いボケ」を目指しましょう!
情緒を安定させる脳内ホルモンとしてセロトニンが挙げられます。赤筋の反復運動を繰り返すことはセロトニン筋活です。朝日を浴びて散歩したりリズム運動、ゆっくり湯船に浸かるのはセロトニン腸活になります。
セロトニンの元はトリプトファンで魚、バナナ、キウイ、乳製品の他に豆(味噌)にも含まれます。GABAを含むカボチャ、トマトも情緒安定作用があります。筋腸味噌汁に納豆、魚、カボチャなどを乗せると「イライラボケ予防味噌汁」になります。“もくもく”単純作業を続けることは情緒安定につながります。「イライラボケ予防味噌汁」は「もくもく味噌汁」でもあります。